・ファッション大好き!
・スカートもパンツスタイルも楽しみたい!
・でもミニマリストだからたくさんは持ちたくない!

こんにちは。(よくばりな)ミニマリストのminoriです。
筆者は平日は動きやすさと実用性を兼ね備えたパンツスタイルが定番。
でも本当はスカートやワンピースが大好きで、休日はスカートスタイルで過ごしています。
服が増えないよう買い物の工夫を繰り返しながら、今はパンツもスカートも両方持って年間20着で過ごしています。
この記事では
・ミニマリストの服選びの基準を知りたい
・ミニマムに暮らしたいけどパンツもスカートも両方持つと荷物が増えて困る
こんな疑問にお応えできるような記事にしました。
どうぞ最後までお付き合いいただけると幸いです。
好きな服を残しつつ数を抑えるために意識している3つのポイント
季節を問わず着回せる素材・色のもの
少ない服でファッションを楽しむために、なるべく年中着られるような服を買うようにしています。
夏に着る服だと冬は寒くない?
という声も聞こえてきそうですが、カーディガンやタイツなどで重ね着をすることで大抵は解決できます。
例えば夏用のワンピースではこんな着回しができます。
・春→ワンピース+カーディガン
・夏→ワンピース
・秋→ワンピース+厚手のカーディガン
・冬→ワンピース+タートルネック+厚手のカーディガン
春夏秋は、素材と色に気を付ければ工夫をして年中着られます。
ちなみに筆者は北国に住んでいるので、暖かいセーターは必須。
これだけはどうしても必需品と割り切って購入しています。
シンプルで着回しが効くもの
休日「スカートスタイル」と平日「パンツスタイル」は分けたいので、
特にトップスは休日でも平日でも着られるようなシンプルな服を選びます。
筆者が選ぶシンプルな服の特徴の例です。
・派手な色、柄がない
・過度な造り(フリルやレース)がない
・ベーシックな色(黒・白・ベージュ・紺など)
なぜトップスをシンプルにするかというと、スカートは土日の2日間(むしろどちらか1日が多い)しか着ないのに対して、平日5日間はパンツスタイルだからです。
どちらにも合うようにすると考えると、着用する回数が多い方を優先させます。
もし休日に着用した時に「シンプルすぎるな」と感じたらアクセサリーなどでアクセントを添えます。
シンプルな服装に合わせると、アクセサリーが際立ってお洒落なんですよね。

だからアクセサリーもお気に入りの少数精鋭に
“これが似合う”と感じたもの
自分に似合う服だと気分も上がるし、平日休日関係なく着たいと思えます。
完全に
「これは休日用」
「これは平日用」
と分けてしまうと、お気に入りが見つからずに服が増える原因に。
休日にも着るようなお気に入りの服でお仕事をするから、辛いことも頑張れるのです。
お気に入りの服に出会うためにしていることは
・クローゼットの見直しをして、本当に必要か自問自答する
・直感で「これ!」と思う気持ちを大事にする
・必ず試着をして自分に合うか確かめる(できれば誰かに見てもらう)
・断捨離をして自分なりの服選びの基準を持つ
・値段で妥協は絶対にしない。お気に入りなら高くても買う
骨格診断やパーソナルカラー診断を受けることも有効ですが、筆者は受けたことがありません。
診断結果にとらわれず、自分が着たいのを着るのが一番ですから。
これだけは避けたい|ミニマムとは遠ざかる服の特徴
流行を追っているもの
「自分はこの色・形はすぐに飽きそうだな」
と感じたものは買いません。
流行を追って購入すると飽きやすい。
あまり着ていないのに「飽きたから」という理由ですぐに捨てるのも勿体なく、
捨てきれないうちに新しい服を買って数が増えた経験はありませんか?
例えば筆者だったら「2025年春現在」で買わない流行のものは
・バルーンスカート
・オフショルカットソー
・ワイドパンツ
・ジレ
それでもどうしても流行の服を着たい場合は「なるべく安いお店」で探します。
流行は結局、企業が売り出したいデザインの一つにすぎません。
他人に決められるのではなく、自分で気に入ったものを長く楽しんで着たいのです。
少しでも気分が乗らないもの
・安いから
・なんとなく
・本当はこっちがいいけど…
そんなことを少しでも思った時点で、購入するのを辞めます。
妥協して選んだ服は、どこか丁寧に扱えなくなることを経験したことがあるからです。
また、妥協して購入するとやはり気に入らず、また別の服を購入してアイテムが増えて…の繰り返しにもなりやすいです。
確実に自分が欲しい!と思ったものを買うためには
・違和感を無くすために必ず試着をする
・(可能なら)欲しいと思ってから少し時間を置く→それでも欲しければ買う
この2つは欠かさずに行っています。
例え高くても本当に気に入ったものなら、長く大切に扱えます。

店舗で実際に見られないなら失敗しないようにネットで買うこともありません
手入れが大変なもの
手洗いが必要だったり毛玉取りをしないといけないものなどは、つい忙しさを理由に手入れを怠りがちになります。
でも手入れを怠ると衛生面でも気になるもの。
だから日々の洗濯の中で気にせずに気軽に洗える服が必須です。

乾燥までかけられる服だと、よりアイテムが減って気軽に楽しめますよね
まとめ:“少なくても満足できる”は、買い方で決まる
個人的にミニマリストとは
自分にとって心地よい量を持っている人
のことを指すと思っています。
パンツもスカートも両方持ちたいのなら好きなだけ持っていい。
それでもミニマムに暮らしたいのなら、選定基準を持つことが重要でしょう。
◎購入する基準例
・オールシーズンで着られるような服を選ぶ
・シンプルで着回しが効くもの
・自分に似合うお気に入りのもの
△購入しない基準例
・流行を追っているもの
・少しでも気分が乗らないもの
・手入れが大変なもの
筆者は、以前は年間80着近く持っていましたが、断捨離をして現在は20着になりました。
少ない数になりましたが、今の方がお気に入りの服ばかりで毎日楽しんでいます。
数が少なくてもお洒落を楽しめるような参考になると幸いです。