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「ミニマリスト=なんでも捨てないといけない」
そんなふうに思っていませんか?
かつての私も同じように考えていました。
でも断捨離を続ける中で気づいたのは、“減らすこと”が目的ではなく、
“自分にとって必要なモノを選ぶこと”こそ大事だということ。
だからこそ「これは残した方が快適」と感じ、あえて持ち続けているモノがあります。
今回は、
・たくさん捨てても残したものが気になる
・捨て活の参考にしたい
そんな方の参考になれば幸いです。
ハンディモップ

我が家で掃除機をかけるのは週に1~2回ほど。
早朝に出勤して夜遅くに帰宅する生活では、どうしても頻度が減ってしまいます。
そこで活躍しているのが、毎朝の小掃除に欠かせないクイックルワイパーです。
- ✔電気代や騒音を気にせず、いつでもサッと使える
- ✔軽いので、掃除機より「ながら掃除」がしやすい
- ✔ベッドの下やすき間など、掃除機が届きにくい場所もきれいにできる
無理なく続けられるからこそ、我が家では手放さずに使い続けています。
こちらのタイプはシートを代えて濡らしたタオルをつけて床拭きしたり
高い窓ふきの掃除に活躍したりするなど、形を変えて大活躍してくれています。

出勤前にひと拭きするだけで、帰宅後の気分が変わります


食器拭き

布巾を持たずキッチンペーパーで食器を拭く方もいますよね。
私も試してみましたが、「勿体ない」という気持ちが勝ってしまい長続きしませんでした‥‥。
- ✔繰り返し洗って使えるのでコスパが良い
- ✔洗濯機で丸洗いでき、手入れの手間が少ない
- ✔柔らかい布素材で、食器を傷つけずに水分をしっかり拭き取れる
今は dailyの食器拭き を愛用しています。
一拭きでしっかり吸水してくれるので、水滴が残らずガラスもピカピカ。
吸水力と速乾性があり、見た目もシンプル。
キッチンに出しておいても生活感が出ず夫婦そろってお気に入りです。
バスマット
タオルで足を拭くことも試してみましたが、どうも足元が落ち着かず長続きしませんでした。
そこで残したのが、しっかり水分を吸収してくれるバスマット。
足元の不快感を取ってくれるので、今や欠かせないものの一つです。
- ✔お風呂上がりもずっと足元がすっきり
- ✔濡れた床で転んでけがをするリスクを軽減
- ✔床に水滴が残らず、掃除の手間が減る
私が使っている「王様のバスマット」は、ふわふわなのにしっかり水分を吸収。
厚みがあるので踏み心地が気持ちいいです。

使わないときはくるっと丸めて収納できるので、場所を取らず便利です
ソファ

多くのミニマリストさんが手放しているソファ。
私も「手放してみようかな?」と考えたことがあります。
しかし、ミニマリストになる前から愛用してきたこのソファは、暮らしに欠かせない存在でした。
普段はリビングのテーブルで食事や作業をしていますが、
気分を変えたいときや読書の時間には、自然とソファに座ってリラックスしています。
- ✔家族が集まる、団らんの場になる
- ✔気分転換やリラックスのための居場所になる
- ✔硬いイスより腰にやさしく気持ちがいい
デザインは少し華やかですが、上品なピンクに青や紫が混ざった色合いは、
シンプルなお部屋のちょうどいいアクセントになっています。
専用洗剤

重曹やクエン酸だけで掃除ができる生活に憧れて、試してみたこともありました。
しかし、泡立たず色もついていないため、本当にきれいになっているのか不安に…。
そこで現在は、掃除に使う洗剤を 「お風呂用洗剤」「トイレ用洗剤」「キッチンハイター」
の3つに絞り、それぞれ必要な場所で活用しています。
- ✔手作り洗剤の手間がなく、簡単に掃除できる
- ✔泡立ちや色で汚れが落ちたことを実感できる
- ✔ゴシゴシこすらず汚れを落とせるので楽チン
とは言っても、専用洗剤を持ち過ぎてしまっては場所を取ってしまいます。
なので例えば、
・キッチンハイターでカビ落とし・漂白・排水溝掃除
と、なるべく兼用することで洗剤の数を増やさず、快適な掃除習慣が続けられています。
まとめ:自分がご機嫌に過ごせるものは残す
「ミニマリストになる」=必ずしもモノを極端に減らすことではありません。
私が思う大切なポイントはこの2つ。
- 自分にとって本当に必要なモノを持つこと
- 生活をちょっとだけ快適で豊かにするモノを持つこと
不要なものを手放しておけば、残すモノは場所を取りすぎず、毎日の暮らしが心地よくなります。みんなが同じようにモノを少なくする必要はありません。
この記事を読んで、「自分に合ったミニマリスト生活を目指してもいいんだ」と少しでも気持ちが楽になれば嬉しいです。
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