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私はこれまでに約1000個近くのモノを手放してきました。
たくさん捨てていく中で見えてきたのは、「結局いらなかったモノ」にはある共通点があるということ。
この記事では、実際に捨てても後悔しなかった物とその理由を、体験談を交えてご紹介します。
・結局どんなものが要らないのか知りたい
・捨てるときのヒントになる考え方を知りたい
後半になるにつれて、手放す難易度が少しずつ上がっていきます。
「これ、もしかしていらないかも?」と思うきっかけになれば嬉しいです。
とりあえずでとっておいたモノ

なんとなくとってあるモノ。
誰の家にもひとつはありますよね。
かつてのわが家にもたくさんありましたが、結局ほとんど捨ててしまいました。
- ✔積読になった本
- ✔病院で処方されて余った薬
- ✔かわいいからと捨てられずにいた紙袋
- ✔大容量入りで使い切れなかったお掃除グッズ
- ✔「勿体ない」「いつか使う」でとっておいたモノ
基本は「勿体ないから」という気持ちだけで、かなりの量を持っていた気がします。
でも、とっておいて良かったと思えたのは、実際にはほんの数回だけ。
結局、必要なときじゃないと使わないんですよね。

今は「今すぐ使う予定があるか?」を基準にして判断しています
日常使いができない推し活グッズ

推し活をしていると、どうしてもモノが増えるんです。
某アイドルグループのファンクラブにも入っていて、毎年たくさんの会員特典グッズをもらいます。
以前は収納ボックスにたくさん持っていましたが、今はほぼ手放しました。
- ✔使い道が分からない会員特典グッズ
- ✔ライブ会場でもらった銀テープや風船
- ✔応援のときにしか使えない野球の応援バッド
グッズを買って応援する方法も一つ。
でも私は、動画の再生や応援コメントを書く方が本人たちに届く気がして。
会場で全力で掛け声をかけることも、最高の応援方法だと思っています。

「本人たちと心に残る思い出を大事にする」と決めて手放すようにしています
集めるだけで終わっていたコレクション

昔からポストカードのコレクションをしていました。
かわいいものや現地限定のものに惹かれて、ファイルに入れたり、部屋に飾ったり…。
でも、結局は集めることで満足して終わっていて、特に見返すこともなかったんです。
- ✔便箋
- ✔シール
- ✔ポストカード
- ✔マスキングテープ
使おうと思っても、かわいいし勿体ないから結局使わないで増える一方。
今振り返ると、モノが好きというより「たくさん持っている自分」が好きだったのかもしれません。

日常で使わないものは買わないようになりました
好意で人からもらったモノ

「せっかくもらったのに要らなかったなんて…」
数年前の自分が見たら驚くと思います。
最初は気に入って使っていたモノでも、
「自分にとっては」使い勝手が悪かったり、どこか好みと違っていたりしました。
- ✔使い勝手が良くない食器
- ✔使用場面があまりなかった調理器具
- ✔おまけや無料でもらったポーチ類
- ✔母からお下がりでもらった時計
自分のことは自分が一番よく分かっているもの。
好みも、生活スタイルも、選ぶ基準も違います。
最近は「欲しいモノは自分で選ぶほうが良い」と思うようになり、
人にプレゼントするときはカタログや消耗品を選ぶことが増えました。

受け取った時点で自分のもの。感謝して手放すことも自由。
捨てられなかった思い出のモノ

「思い出だから」と言って取っておいたモノ。
でも、見返したことは一度もありませんでした。
モノがなくても心に残っているなら、潔く手放した方が新しい風が吹くんじゃないかと思ったのです。
- ✔夫に買ってもらったアクセサリー
- ✔青春の全てをかけた楽器のケース
- ✔旅先で記念に買ったもの
- ✔絶対に捨てられないと思っていたぬいぐるみ
実際、捨てて後悔したモノは一つもありません。
かつての思い出もずっと心に残ったままです。
スキャンしたり写真に残したりして、ほとんど手放しました。

過去より今を意識することで、モノへの執着が減りました
まとめ
捨てることが悪いことだと思っていた時期もありました。
でも、モノは使われてこそ価値があるもの。
そう考えると少しずつ手放せるようになってきたのです。
手放すことで、今の自分に合ったモノや心地よい空間に出会えることもあります。
今の自分が心地よく暮らせるよう、これからも生活を整えていきたいです。
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