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みなさんの普段、どのように家計管理をつけていますか?
私は結婚したばかりの頃、家計簿をどうつければいいのか分からず、
月末の締め作業になんと1時間以上かかっていました(!)。
そこから試行錯誤を重ね、いろいろな方法を試してきましたが、
今では月の締め作業にかかる時間はたった5分ほど。
ポイントは、ミニマリストらしい「シンプルさ」にありました。
この記事では、
・家計管理を始めてみたい方
・口座やクレジットカードの選び方で迷っている方
そんな方に向けて、私が実践しているシンプルで続けやすい給料日ルーティーンをご紹介します。
家計管理法
家族構成は、子どものいない共働き夫婦(ともにフルタイム勤務)です。
家計管理は、すべて私が一任して行っています。
ミニマリストとして、「シンプルで手間のかからない仕組み」を大切にしています。
給料日ルーティーン
我が家は、夫婦でお財布一つ派。
給料日が来たら、次の流れでお金を仕分けています。

支払いはすべて1枚のクレジットカードに集約し、引き落とし口座も1つのメイン口座に統一。
そのため、カードの請求を手動で支払う手間はありません。
ただし、一部の公共料金は引き落としに対応していないため、
楽天銀行のバーコード振込機能を使い、家にいながら即時で支払いを完結させています。

毎月時間がかかっているのは、公共料金の支払いだけ。あとは全て自動です♪
予算の内訳

新NISAが始まる頃から、毎月できる範囲で資産運用を継続しています。
しかし投資は当然、リスクがつきもの。
使いたいときに「お金が足りない」という状態を免れるため、
おおよそ5年分の使用予定金額を算出し、現金で積み立てています。
住信SBIネット銀行なら、目的別口座を10個まで作れ、
さらに自動で積み立てをしてくれる機能があるため、
これまで封筒で予算管理をしていた手間を、大きく省くことができました。

現金での封筒管理が結構大変だったので、大幅な時短に。
使っている口座やクレジットカード
お金の流れを見やすくするために、シンプルなポートフォリオ管理を意識しています。
口座とクレジットカードは、夫婦でそれぞれ1つずつ。
支払い先ごとにカードや口座を変えることもしていません。
こうすることで管理の手間を最小限にしつつ、お金の流れを一目で把握できるようになりました。
使用している口座
夫→住信SBIネット銀行 妻→楽天銀行 貯蓄用→あおぞら銀行
「家計用」として主に使用するのは、使い勝手の良い楽天銀行。
夫のほうがお給料が高く、少しでも貯蓄に回したいという思いから、
SBI銀行は「貯蓄・投資用」としています。
あおぞら銀行はネット銀行の中でも利息が良いため、数年間は使う予定がないけど、
現金でとっておきたい分(生活防衛資金)を置いておく用として持っています。
- ✔夫婦それぞれの資産が分かりやすい
 - ✔手を付けるお金とつけないお金の区別がつきやすい
 - ✔SBIと楽天の長所と短所を補いやすい
 
それまで地銀をずっとそれぞれ使っていましたが、
引き出しに手数料がかかったり、ATMに並んだりするのがストレスで…。
ネット銀行は手数料もほぼかからず、便利な機能がたくさん。
地銀からネット銀行に乗り換えて、本当に大正解でした。
クレジットカード

我が家で所持しているクレジットカードは
三井住友カード 楽天カード
の2枚のみ。
楽天カードで基本的に支払いをし、三井住友カードは積立NISA用に使っています。
楽天モバイル、楽天銀行、楽天証券…とかなりの楽天ヘビーユーザーなので
楽天カードで支払いをすると、年間で相当なポイントが貯まります。
積極的なポイ活をしなくても自然と貯まるので、家計の大きな支えとなってくれています。

どちらのカードもキャッシュレス対応で使いやすいですよ!
家計管理に必須の愛用品
家計管理をするのに欠かせないものが2つあります。
これらのおかげで、スムーズな家計管理ができています。
家計管理アプリ

使用しているアプリは「マネーフォワードミー」。
それまで色々な家計管理アプリを試しましたが
無料でできることが幅広く、扱いやすくて見やすいため、こちらにして大正解でした。
- ✔クレジットカードと連携でき、支出を記入する手間がかからない
 - ✔細かく項目分けが自由にできるので、家計管理がしやすい
 - ✔予算立ての設定で使いすぎが防げる
 - ✔予算に対してどれだけ使ったかが項目別に分かりやすい
 
カードと連携すれば自動で記入してくれるため、
連携ができない現金分だけを日頃から記入しています。
手入力が面倒な方は、レシートを写真に撮って読み込むことができるので、
非常に手間がかからずにできて簡単です。

投資の管理もできるので荷物はこれ一つでok!
チャック付きマルチケース

雑誌の付録についてきたマルチケース。
色合いがかわいくてお気に入りです。
この中には
・引き落としができない公共料金の伝票
・お店のクーポン
・一時的な現金保管の封筒
などを雑多に入れています。
仕切りなどない方が出し入れしやすく、使いやすいので便利です。
まとめ
少し長くなりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。
家計管理の方法は家庭によってさまざま。
私もこれまで、いくつものやり方を試しては失敗を繰り返し、
ようやく今のスタイルにたどり着きました。
どんな方法を選んでも、最終的なゴールはただひとつ。
それは、「将来への不安を少しでも減らすこと」だと思います。
家計簿をつけること自体が目的にならないように、
できるだけ手間を減らし、シンプルな仕組みで続けることが大切です。
カードや口座を減らして、管理をスッキリさせる。
それだけで、家計管理がぐっと楽になり、お金との付き合い方がより穏やかになるはずです。
なにか一つでも参考になると嬉しいです。
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