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気がつけばもう10月も半ば。
北国の空はすっかり秋の色になり、紅葉の季節もすぐそこです。
先日、新しい季節を迎える前にクローゼットを見直してみました。
思っていた以上に「もう着ない服」が多く、手放してみると気持ちまで軽くなった気がします。
今回は特に、
・ミニマリストの手放す基準を知りたい方
・秋冬をすっきりと迎えたい方
の参考になると幸いです。
断捨離をしたもの
今回手放したのは全部で11点。
そのうち私物が7点、家族共有のものが4点でした。
すべては紹介しきれませんが、
特に「手放す基準」が明確だったものをいくつかご紹介します。
衣類
劣化してきたもの

持っている夏のTシャツは、平日も休日もよく着るお気に入りばかり。
1枚あたり、少なくとも週に2〜3回は出番がありました。
写真のTシャツは、もう7年ほど着続けたもの。
もともと服の持ちは良いほうですが、さすがに丈が縮み、襟元の色あせも目立ってきました。
「ありがとう」と感謝の気持ちを持って、今回手放すことにしました。
ヨレや汚れが目立つもの

セールで偶然見つけた、お気に入りのブラウス。
夏になると毎年出番があって、気分を上げてくれる一枚でした。
ですが、トーンアップの日焼け止めを使っていたせいか
首まわりにうっすら色がついてしまい、どうしても落ちず…。
気づけば7〜8年も活躍してくれていました。
十分に着たなと思い、感謝を込めて手放しました。
人に会うのが恥ずかしいもの

夏の部屋着として大活躍してくれたユニクロのワンピース。
近所への買い物にもそのまま行けるくらい、楽でお気に入りでした。
でも4年ほど経つうちに少しずつ色落ちし、ヨレも目立つように。
いつの間にかついた汚れも取れなくなって、
「人に会うのはちょっと恥ずかしいかも」と思うようになりました。
たくさん助けてもらった分、 「今までありがとう」と気持ちを込めてお別れしました。
夏靴
足が痛くて歩くたびに苦痛だったもの

実はこの靴、もともと買う予定はありませんでした。
別の靴を買おうとしたときに「2足買ったほうが合計金額が安くなる」という、
ちょっと不思議なセールがあり、ついでに購入したものです。
デザインはとても上品で気に入っていたのですが、
靴底が薄く、長時間歩くと足が痛くなってしまって…。
旅行はもちろん、近所の買い物でも出番がほとんどありませんでした。
気に入っていても“履かない靴”は持っているだけで場所を取るので、思い切って手放しました。

よく考えずに値段だけ見て買うと、やっぱり失敗しますね…
雑貨類

あまりお気に入りではなかったマグカップ
結婚祝いに職場の方からいただいたマグカップ。
「新しいものを買うまで」と思って使っていましたが、気づけば何年も使い続けていました。
先日ようやくお気に入りの新しいカップを迎えたので、1in1out。
手に取るたびに気分が上がるお気に入りだけが残りました。
使用頻度が低いシャンパングラス
私はワインやシャンパンが好きでよく飲みますが、夫は年に1回飲むかどうか。
「一緒に飲むとき用に」と2つ取っておいたものの、出番はほとんどありませんでした。
食器棚の奥で眠っているのももったいなく感じ、夫と相談して手放すことに。
“いつか使う”より、“よく使うものを気持ちよく使う”ほうが今の私たちには合っていると感じました。
家具
本来の使い方をされていなかったソファ

夫が独身時代から使っていたソファ。
ずっと「手放したいね」と話してはいたものの、
服の一時置き場になってしまい、なかなか手放せずにいました。
ところが、先日、衣替えのついでに夫の服を見直したところ、
引き出し一つ分が空き、ようやくソファを手放すことができました。
今は部屋のスペースが広がり、気持ちも軽くなったように感じます。
まとめ
夏は暑く、汗をかくことも多いため、服は特に傷みやすい季節。
今回の断捨離を通して、定期的に見直す大切さを改めて感じました。
また、服だけでなく小物や季節ものを一緒に見直すことで、
お部屋の空気までスッと軽くなったような気がします。
日頃からこまめに見直す習慣がない方も、
季節の変わり目をきっかけにしてみるのがおすすめです。
手放すことで、次の季節を気持ちよく迎えられますように。
この記事が、あなたの暮らしを整えるヒントになれば嬉しいです。
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