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「秋に着る服がないなあ」と思いながらも、
ここ数年は1着も秋服を買わずに過ごしています。
それでも意外と困らず、結果として私のクローゼットは年間20着で収まっています。
この記事では
・ミニマリストの服事情が気になる方
・服の数を減らしたいと考えている方
そんな方に向けて、私が秋服を持たない理由と快適に過ごす工夫を紹介します。
なぜ秋服を持たないのか

私が暮らしている北国では、秋を感じる間もなく、
夏が終わったと思えばすぐに冬がやってきます。
そのため、秋服を買っても着られる期間がとても短く、勿体ないと感じるのです。
スカート・パンツ1着ずつ、トレーナー2着、厚手のカーディガン1着、ロングワンピース1着が
春・秋を乗り越えるための基本の服です。
- ✔着られる期間が短いから
- ✔秋色が顔に合わないから
- ✔オールシーズン着られる服が好きだから
特に大きいのは「色」の問題。
私はカラー診断で言うとスプリングタイプ。
いわゆる秋色(こっくりしたブラウンやマスタードなど)が本当に似合わなくて‥‥。
お店で「素敵だな」と思っても、試着すると顔色が沈んでしまい、結局購入には至りません。

「どうしようかな」と迷っているうちに、毎年秋が終わっています(笑)
秋服を持たないことで得られたメリット
秋服を意識して手放したわけではなく、
気づけば「天然ミニマリスト」として秋服を持たない暮らしになっていました。
けど、その結果いくつかのメリットを実感しています。
-
✔ 管理の手間がかからない
衣替え作業や収納スペースの確保が不要になり、クローゼットがすっきり。
-
✔ クローゼットに余白ができる
物理的にも気持ち的にも余裕が生まれ、クローゼットを眺めるのが楽しくなる。
-
✔ 衣服費を節約できる
秋用に1着買っておこうがなくなるだけで、年間の服代がぐっと減る。
私が持っているのはオールシーズン使える服ばかり。
秋服がない分、お気に入りの服を年間でたくさん着られるのも嬉しいです。

服を長持ちさせるために、服が型崩れしにくいハンガーも工夫しています
秋服なしでも快適に過ごす工夫

秋服がなくても、工夫次第で十分快適に過ごせます。
ここでは、私が実際に取り入れている方法をご紹介します。
カーディガンを羽織る
温度調整がしやすく、春や初夏にも使えるのでコスパ抜群。
薄手のものとちょっと厚手の2枚があれば、かなり使いまわしがききます。
インナーで調節する
タンクトップや長袖インナーを重ねるだけで体感温度が変わります。
衣替えをしなくても対応できるので便利です。
薄手のセーターやロンTを活用する
季節の変わり目は、手持ちのアイテムで対応。
スカートもパンツも両方好きな私は、何にでも組み合わせやすいシンプルなデザインを選びます。
特にカーディガンは必須アイテム。
秋だけでなく春先や冷房の効いた夏の室内でも活躍してくれるので、1枚あると安心です。
まとめ|少ない服で暮らす心地よさ
ファッションは幼い頃から大好きです。
昔は年間100着近くの服で暮らしていたこともありました。
もし東京や関東圏など、秋をしっかり楽しめる地域に住んでいたら、
私も何着か秋服を持っていたかもしれません。
しかし、ミニマリストとして暮らすようになって気づいたのは、
服は少なければ少ないほど、1着1着を大切に着られる ということ。
今年の秋服をどうしようか迷っている方は、
「買わない」という選択肢もぜひ考えてみてください。
服を減らすことで、いつもの秋がちょっと軽やかに、そして豊かに感じられるかもしれません。
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