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片づけても、なぜか部屋がスッキリしない…。
そんなモヤモヤを感じたことはありませんか?
ミニマリズムに目覚める前の私は
・収納グッズを増やしても、思ったほど整わない
・どうやったらすっきりした部屋になるのか分からない
そんな悩みを長い間抱えていました。
同じようお悩みをお持ちでしたら
今回紹介する“減らしたら変わったもの”がヒントになるかもしれません。
色を減らした:お気に入りの空間になった

昔はホワイトインテリアに憧れて、
「全部白で揃えたい」と思っていました。
でも気がつけば、家具や小物の色はバラバラ。
なんだか落ち着かない…と思ったときには、
“スッキリさせるため”に買ったはずの収納や小物で逆に溢れていました。
そんな時、あるミニマリストさんの部屋を見て気づいたこと。
「色が少ないだけで、こんなに整って見えるんだ」と。
そこで、我が家の色を「白・ベージュ・木目」の3色に統一しました。
- ✔視覚情報が減って心に余裕ができた
- ✔小さな部屋でも空間が広く見える
- ✔帰宅したときにホッと落ち着く

服も色数を絞ったら少ない枚数でも着回しがしやすくなりました
文字を減らす:集中力が上がった

部屋の中にある“文字”って、意外と目に入ってきませんか?
商品のパッケージ、冷蔵庫に貼ったプリント、カレンダー…。
無意識のうちに読んでしまって、目も頭も休まらない。
そんなことに気づいてから、文字を減らしてみました。
- ✔つい読んでしまい気が散ることがなくなった
- ✔部屋が垢抜けてスッキリ見える
- ✔多少色があっても、全体に統一感が出る

記事の文字数もなるべく少なく読みやすく…したい
配線コードを減らす:絡まるストレスから解放された
配線コードは、部屋の中でも特に生活感が出やすい場所。
ゴチャついているだけで、お部屋全体が雑然として見えてしまいます。
思い切ってコードを整理し、なるべく見えないように工夫したら、
想像以上にスッキリした空間になりました。
- ✔掃除がしやすくなり、ホコリも溜まりにくい
- ✔見た目の生活感が減って空間が整った
- ✔足元が安全になり、小さなストレスがなくなった

コードが絡まると心まで絡まる
装飾品を減らす:お気に入りが際立つお部屋になった

たくさんお洒落な小物を飾った部屋も素敵ですよね。
でも私は、上手にまとめるセンスがなくて…。
そこで思い切って、装飾品のほとんどを手放してみました。
すると想像以上に空間がスッキリしたんです。
- ✔掃除が簡単になってホコリも溜まりにくい
- ✔モノの管理の手間が減った
- ✔部屋に余白ができて広く見える
- ✔お気に入りの雑貨が逆に映えるようになった

減らすことは大事なものを残すこと!
実践のコツ:できることから少しずつ
色柄を減らすためにやったこと

色や柄を統一するのって意外と難しいですよね。
一気に変えようとするとお金もかかるし、疲れてしまいます。
これから統一させたい方は、買い替えのタイミングで少しずつ整えていくのがおすすめです。
- ✔気に入っていない色のものをまず手放す
- ✔色は3色以内に収める
- ✔差し色は1つだけにする
- ✔面積の大きいもの(カーテン・ソファなど)から揃える

私も家具はまだ全て揃っていません。
引っ越しや買い替えの機会に、少しずつ統一していく予定です。
文字を減らすためにやったこと
生活感が一番出やすいのは、“文字”だと思っています。
カタカナ・ひらがな・漢字、色んな文字が並んでるだけで情報が多すぎてしまうのです。
取れるものは取ってみたり、デジタルで管理したりすると
文字がない生活にも慣れていきます。
- ✔詰め替えボトルを統一する
- ✔剥がせるラベルはできるだけ剥がす
- ✔リマインダー代わりに貼っている書類はデジタル管理に
- ✔思い切ってカレンダーなし生活を試してみる
「文字を減らす」のはお金もかからず、工夫次第で今すぐできます。

気づいたその瞬間から始められるのが魅力
配線コードを減らすためにやったこと
これまで試行錯誤しながら、いろいろな方法を試してきました。
配線コードは、きっと“ゼロ”にはならないもの。
だからこそ、上手に付き合っていく工夫が大切だと感じています。
- ✔マジックテープなどでコードをまとめてスッキリさせる
- ✔配線ボックスや家具の陰で目立たないように隠す
- ✔延長コードは必要な長さにして本数を減らす
- ✔少しずつワイヤレス製品に置き換える

コードの絡まりがなくなるだけで、心の絡まりもほどけた~
装飾品を減らすためにやったこと

装飾品がないと少し寂しく感じるかもしれません。
でも、あなたが最後に飾っているものをじっくり眺めたのはいつですか?
“ただの風景”になっていませんか?
手入れすらしていないことに気づいたら
そろそろ手放してもいい頃合いかもしれません。
- ✔まずは“ない暮らし”を試してみる
- ✔手放すものに優先順位をつける
- ✔思い出の写真はスキャンしてスマホやPCで管理する

行事の飾りなどは、ミニマルデザインの商品にサイズダウンして取り入れるのもおすすめです
まとめ:余白を飾るということ

モノを捨てればすっきりするーー
最初私もそう思っていました。
でもいくら捨ててもスッキリしないんですよね。
色柄・文字・装飾品
この3つを意識することで、かなりすっきりとしたお部屋に変わりました。
ミニマリストのお部屋って寂しい感じがするかもしれません。
でも私は「余白がインテリア」だと考えています。
これからも余白を飾ることを楽しんで、
すっきりと心地よい空間づくりを続けていきたいと思います。
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